glu でレポート出力を行うメディア、ツールのアカウントを対象のマスタアカウントの配下に作成します。
※ マスタアカウントはアタラサポートチームが作成します。マスタアカウントがない場合お問い合わせください。
※ 新規で登録したアカウントは glu 内にレポートデータがありません。1 か月以上前のレポートデータなど、必要に応じて過去分のレポートデータを取得してください。
アカウントの作成
Google 広告 を例に手順を説明します。
アカウント作成時の入力内容はメディア、ツールによって異なります。詳細はメディアごとの入力内容、ツールごとの入力内容をご参照ください。
メディア管理から作成
マスタアカウントの配下にアカウントを作成します。
- [ホーム] > [メディア管理] > 対象のマスタアカウントを選択
※ プラス(+)マークではなく、マスタアカウント名の箇所を選択します。
- [アイテム]タブ > [新規作成] > [アカウント = Google 広告 ]を選択
- [新規作成:アカウント]ダイアログボックスに必要事項を入力
ダイスから作成
マスタアカウントの配下にアカウントを作成すると同時に、アカウントがダイスにリンクします。
- 対象のダイス > [アイテム]タブ > 対象のマスタアカウントを選択
- [新規作成:アカウント]ダイアログボックスに必要事項を入力
メディアごとの入力内容
- AdColony
- Amazon 広告
- Apple Search Ads
- AppLovin
- Criteo
- FreakOut
- Google アド マネージャー
- Google ディスプレイ&ビデオ 360
- Google 検索広告 360
- Google 広告
- i-mobile
- Indeed
- LINE広告
- Logicad
- Meta広告(Facebook広告、Instagram広告)
- Microsoft 広告
- Partnerize
- Pinterest アド
- RTB House
- ScaleOut
- SmartNews Ads
- TikTok 広告
- X広告(旧 Twitter広告)
- Unity Ads
- UNIVERSE Ads
- Vungle
- Yahoo!広告
- YouAppi
AdColony
アカウント ID、アカウント名を入力。
Amazon 広告
リストからアカウントを選択して保存。
※ リストにアカウントの情報を出すには、マスタアカウントへ認証コードを設定 しておく必要があります。
※ アカウント名は自動で入りますが変更可能です。
Apple Search Ads
アカウント ID、アカウント名を入力。
AppLovin
アカウント ID、アカウント名を入力。
※ アカウント ID に API キーを入力します。
Criteo
API 接続の認証をマスタアカウント単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で追加方法が異なります。それぞれの追加方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID とアカウント名を入力して保存。
※ アカウント ID に Advertiser ID を入力します。 Advertiser ID は Criteo 管理画面のアドレスバーに「advertiserId」として表示されます。
(例:https://marketing.criteo.com/accountsettings/users?advertiserId=12345)
2.認証をアカウント単位で行う場合
アカウントごとに以下の情報をご用意ください。
・アカウント名
・Advertiser ID
・client_id
・client_secret
※ Advertiser ID は Criteo 管理画面のアドレスバーに「advertiserId」として表示されます。
(例:https://marketing.criteo.com/accountsettings/users?advertiserId=12345)
※ 事前にAPI アプリの作成と広告アカウントの承認を行い、client_id と client_secret を取得します。手順は Criteo 対応レポートの「事前準備」をご確認ください。
※ レポートの使用通貨とタイムゾーンはマスタアカウントで設定します。
glu 管理画面では、以下のように入力してください。
glu 管理画面 | API 連携情報 |
アカウント名 | 任意の名前 |
アカウント ID | Advertiser ID |
ユーザ | client_id |
パスワード | client_secret |
FreakOut
アカウント ID、アカウント名を入力。
Google アド マネージャー
アカウント ID、アカウント名を入力。
Google ディスプレイ&ビデオ 360
アカウント ID、アカウント名を入力。
Google 検索広告 360
アカウント ID、アカウント名を入力。
Google 広告
API 用の認証コード取得をマスタアカウント(MCC)単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で追加方法が異なります。それぞれの追加方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID、アカウント名を入力。
2.認証をアカウント単位で行う場合
アカウントに紐づく Google アカウントごとに Goolge 広告 API の認証コードを取得する手順が入ります。以下の情報をご用意ください。
・Google アカウント
・パスワード
・アカウント名
・アカウント ID
【手順】
1.glu にログイン。
2.[ホーム] > [メディア管理] > Google 広告のマスタアカウントを選択。
※ プラス(+)マークではなく、マスタアカウント名の箇所を選択。
3.[アイテム]タブ > [新規作成] > [アカウント]を選択。
4.[新規作成:アカウント]ダイアログボックスが表示されるので、アカウント ID とアカウント名を入力。
5.[保存]を選択([認証コード欄]に設定されている認証コードがある場合には消去してから行う) 6.「認証コード」の欄の下に表示された青い文字の URL をコピー 7.シークレットモードのブラウザでコピーした URL へ接続 (または担当者へ URL を送付) 8.対象の Google アカウントでログイン 9.Google の案内に従い、画面またはアドレスバーに表示された URL「http://localhost(中略)code= ** &scope(後略)」をすべてコピー 10.glu 管理画面のアカウントの[認証コード]にコピーした文字列を入力 11.[保存]を選択
※ 6 に使用した Google アカウントが有効なユーザでなくなる(広告アカウントのユーザ一覧から削除されるなど)と API 利用もエラーになります。 ※ 7 で取得した情報の 有効時間は 数分 のため、取得後すぐに glu 管理画面へ入力する必要があります。
i-mobile
アカウント ID、アカウント名、ユーザを入力。
※アカウント ID に API キー、ユーザ に広告主のログイン ID を入力します。
Indeed
リストからアカウントを選択して保存。
※ リストにアカウントの情報を出すには、マスタアカウントへ Client ID と Client secret を設定しておく必要があります。
LINE広告
アカウント ID、アカウント名を入力。
[動画]で見る:LINE広告のアカウント作成
【手順】
- glu にログイン。
- [ホーム] > [メディア管理] > LINE広告 のマスタアカウントを選択。
※ プラス(+)マークではなく、マスタアカウント名の箇所を選択。 - [アイテム]タブ > [新規作成] > [アカウント = LINE広告 ]を選択。
- [新規作成:アカウント]ダイアログボックスが表示されるので、アカウント名とアカウント ID を入力。
- [保存]を選択。
- エラーのダイアログが出るので[OK]を選択。
- 「保存時にAPI接続を確認」のチェックを外す。
- [保存]を選択。
上記の操作により、glu から LINE へ「承認」の依頼を送信します。
LINE の広告アカウント管理画面へ遷移して、該当の広告アカウントを選択後、
設定から「権限の管理」を開き、[親グループ]に表示されているグループ(※)の承認依頼を[承認]してください。
承認することで、API 経由のレポートデータを取得することが可能です。
(※)glu が使用するグループには以下があります。
グループ名 | グループID |
ATARA | G66206122796 |
ATARA-glu-001 | G32621325218 |
Logicad
アカウント ID、アカウント名を入力。
Meta広告(Facebook広告、Instagram広告)
API 接続の認証をマスタアカウント単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で追加方法が異なります。それぞれの追加方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID、アカウント名を入力。
2.認証をアカウント単位で行う場合(glu 3.5.3 以降)
アカウントに紐づく Facebook アカウントごとに API の認証コードを取得する手順が入ります。以下の情報をご用意ください。
・Facebook アカウント
・パスワード
・アカウント名
・アカウント ID
【手順】
1.glu にログイン。
2.[ホーム] > [メディア管理] > Meta広告のマスタアカウントを選択。
※ プラス(+)マークではなく、マスタアカウント名の箇所を選択。
3.[アイテム]タブ > [新規作成] > [アカウント]を選択。
4.[新規作成:アカウント]ダイアログボックスが表示されるので、アカウント ID とアカウント名を入力。
5.[保存]を選択([認証コード欄]に設定されている文字がある場合には消去してから行う)
6.「認証コード」の欄の下に表示された青い文字の URL をコピー
7.シークレットモードのブラウザでコピーした URL へ接続
(または担当者へ URL を送付)
8.対象の Facebook アカウントでログイン
9.Facebook の案内に従い glu に許可を与える
10.glu のウェブサイトへ遷移するのでアドレスバーに表示された URL「https://glu.atara.co.jp/?code=(後略)」をすべてコピーする
11.glu 管理画面のアカウントの[認証コード]にコピーした文字列を入力
12.[保存]を選択
Microsoft 広告
アカウント ID、アカウント名を入力。
Micorosoft 広告管理画面でアカウント ID を確認する方法
以下のいずれかの方法でご確認ください。
1.対象のアカウントにログインし、アドレスバーで確認 aid= 以降の数字がアカウント IDです。
2.レポート画面を開き、項目に「アカウント ID」を追加して確認 [ ]内の数字がアカウントID です。
Partnerize
アカウントID、アカウント名、トークン又はキー、認証コードを入力。
※トークン又はキーにユーザーアプリケーションキー、認証コードにユーザ API キーを入力します。
※ユーザーアプリケーションキー/ユーザ API キーの確認方法(広告アカウント単位)メディア管理画面左上の ロゴ > 設定 > Your account > アカウント情報
Pinterest アド
アカウントID、アカウント名を入力。
RTB House
アカウント ID、アカウント名を入力。
※ アカウント ID の確認方法 RTB House ログイン後、URL バーの xxxxxxxx の部分がアカウント ID になります。 例) https://panel.rtbhouse.com/#/rtb/summary-reports/xxxxxxxx
ScaleOut
アカウント ID、アカウント名を入力。
※ アカウント ID に アドバタイザーID、アカウント名に アドバタイザー名 を入力します。
SmartNews Ads
API を利用するための API key の設定をマスタアカウント単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で作成方法が異なります。それぞれの作成方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID とアカウント名を入力して保存。トークン又はキーは入力不要です。
2.認証をアカウント単位で行う場合
アカウント ID、アカウント名、トークン又はキーを入力。 トークン又はキーに SmartNews Ads から発行された API key を入力します。
TikTok 広告
アカウント ID とアカウント名を入力して保存。
X広告(旧 Twitter広告)
API 用の認証コード取得をマスタアカウント単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で追加方法が異なります。それぞれの追加方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID とアカウント名を入力して保存。
2.認証をアカウント単位で行う場合
X広告(旧 Twitter広告)上で glu を「連携アプリ」として認証するための手順が入ります。X広告(旧 Twitter広告)のアカウントごとに以下の情報をご用意ください。
・ユーザ名(またはメールアドレス)
・パスワード
・アカウント名
・アカウント ID
【手順】
- glu にログイン。
- [ホーム] > [メディア管理] > X広告(旧 Twitter広告)のマスタアカウントを選択。
※ プラス(+)マークではなく、マスタアカウント名の箇所を選択。 - [アイテム]タブ > [新規作成] > [アカウント = Twitter広告]を選択。
- [新規作成:アカウント]ダイアログボックスが表示されるので、アカウント名とアカウント ID を入力。
- [保存]を選択。
- 「認証コード」の下に以下の青い文字が表示される。
「こちらのURLにアクセスして認証コードを取得してください。」 - 青い文字を右クリックして「リンクのアドレスをコピー」する。
- ブラウザのシークレット ウィンドウなどで、コピーしたリンクのアドレスをアドレスバーに貼り付ける。
- X広告(旧 Twitter広告)上の認証ページで「gluにアカウントの利用を許可しますか?」というメッセージが表示される。
- glu へ登録する X広告(旧 Twitter広告)アカウントのログイン情報を入力する。
- 「連携アプリを認証」を選択。
- 「gluにアカウントへのアクセスを許可しました。」と表示される。
- 数字が大きく表示されるので、コピーして、glu 管理画面上のアカウントの「認証コード」に貼り付け、[保存]を選択。
Unity Ads
アカウント ID、アカウント名、トークン又はキーを入力。
※ アカウント ID に Organization ID、トークン又はキーに API key を入力します。
UNIVERSE Ads
API 用の認証コード取得をマスタアカウント単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で追加方法が異なります。それぞれの追加方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID とアカウント名を入力して保存。
2.認証をアカウント単位で行う場合
アカウント ID、アカウント名、認証コードを入力。
※ アカウント ID に広告アカウントID、認証コードに API キーを入力します。
Vungle
アカウント ID、アカウント名を入力。
※ アカウント名は任意、アカウント ID に API キーを入力します。
Yahoo!広告
API 用の認証コード取得をマスタアカウント単位で行う場合と、アカウント単位で行う場合で追加方法が異なります。それぞれの追加方法をご確認ください。
1.認証をマスタアカウント単位で行う場合
アカウント ID とアカウント名を入力して保存。
2.認証をアカウント単位で行う場合
アカウントに紐づくYahoo! JAPANビジネスID(参照権限以上)・ベースアカウントごとに Yahoo!広告 API の[認可コード]を取得する手順が入ります。以下の情報をご用意ください。
・Yahoo! JAPANビジネスID
・ベースアカウントID
・パスワード
・アカウント名
・アカウント ID
【手順】
- glu にログイン。
- [ホーム] > [メディア管理] > Yahoo!広告のマスタアカウントを選択。
※ プラス(+)マークではなく、マスタアカウント名の箇所を選択。 - [アイテム]タブ > [新規作成] > [アカウント]を選択。
- [新規作成:アカウント]ダイアログボックスが表示されるので、アカウントID・アカウント名・マスタアカウントID(ベースアカウントID)を入力。
- [保存]を選択。
- 「認証コード」の下に以下の青い文字が表示される。
「こちらのURLにアクセスして認証コードを取得してください。」 - 青い文字を右クリックして「リンクのアドレスをコピー」する。
- ブラウザで、コピーしたリンクのアドレスをアドレスバーに貼り付ける。
- 対象の Yahoo! JAPANビジネスID でログイン
- Yahoo!広告 上の認証ページで「gluからYahoo!広告に対して以下のアクセスを許可しますか?」というメッセージが表示される。
- 「承認」を選択。
- 「gluからのアクセスを承認しました。」と表示される。
- 表示されている[認可コード]をコピーする。
- glu 管理画面上のアカウントの[認証コード]に貼り付ける
- [保存]を選択。
※ 「マスタアカウントID」が空欄の場合、アカウント自身の ID をベースアカウントID として使用します。
※ 認証コードの取得に使用した Yahoo! JAPANビジネスID が有効なユーザでなくなる(アカウントとの紐づきが無くなる)と API 接続はエラーになります。
※ Yahoo! JAPANビジネスID と Yahoo! JAPAN ID との連携を解除すると、認可が無効となり API 接続はエラーになります。解除したときは、連携済みの Yahoo! JAPANビジネスID で[認証コード]の再設定を行う必要があります。
※ [認可コード]の有効時間は 数分 のため、取得後すぐに glu 管理画面へ入力する必要があります。
YouAppi
アカウント ID、アカウント名を入力。
※ アカウント ID に API キーを入力します。
ツールごとの入力内容
AD EBiS(アドエビス)
アカウント名、アカウント ID、ユーザ ID、パスワードを入力。
アカウントごとに AD EBiS(アドエビス)へ API 連携の申請を行います。
アタラ サポートチームには申請したアカウントID・アカウント名をお知らせください。
AD EBiS(アドエビス)側の承認後、アタラ へ API 連携情報が届きます。連携情報をお知らせしますので以下のように入力してください。
glu 管理画面 | API 連携情報 |
アカウント名 | 任意の名前 |
アカウント ID | ADEBiS引数 |
ユーザ ID | ADEBiSアカウントID |
パスワード | ADEBiS APIキー |
adjust
アカウント名、アカウント ID を入力。
※ アカウント ID に アプリトークン、アカウント名 に アプリ名 を入力します。
※ アプリトークン は、adjust のアプリの毎の管理画面での URL(例:https://dash.adjust.com/#/statistics/overview/default/xxxxx)の「xxxxx」部分となります。
Google アナリティクス
アカウント ID、アカウント名を入力。
※ アカウント ID は Google アナリティクス管理画面のアカウント設定をご確認ください。
プロパティ ID(例:UA-xxxxxxxx-y)ではありません。
User Insight
アカウント ID、アカウント名を入力。