質問
手動でコンパイルする際に、基準日はどのように設定すればよいでしょうか。
回答
手動でコンパイルする際は、ダイス・キーの後ろへ基準日を設定します。設定方法を記載します。
※ レポートタグの START_AT と END_AT を日付で指定している場合、基準日はレポートの内容に影響しません。(例: START_AT=at,2020-01-01)
基準日の設定方法
- glu にログイン。
- 左側のツリーから該当のダイスを選択
- 右側のメイン画面で[レポート]を選択
- [期間]の左側の日付が基準日となるように設定
- [再表示]を選択
- [エクスポート]から対象のレポートテンプレートを選択
ダウンロードされたレポートテンプレートのファイル名の最後に基準日が入ります。
例:
report_sample${0;000.000.00.000;00;0_0000000000;00;20150131}
0 の部分にはダイス・キーが入ります。
※ ダイス・キーは、glu 管理画面で各ダイスの[プロパティ]タブに表示されています。(セキュリティの観点から、ログインごとに変わります)
このファイル名の場合、基準日が 2015 年 1 月 31 日になります。
この基準日で、タグの期間指定を当月の月初から月末までとした場合:
START_AT=from,month,0,1
END_AT=from,month,0,-1
※ 当月の月初から当月の月末を指定する記述です。
基準日が 2015 年 1 月 31 日となっているので、当月は 2015 年 1 月となります。
そのため、取得されるレポートは、2015 年 1 月月初から 1 月末までの数値になります。
基準日をファイル名で変更
レポートテンプレートのファイル名にてダイス・キーと基準日を変更すると、該当のダイスおよび希望の基準日でレポートを作成可能です。
ファイル名:レポート名${該当のダイスキー;希望の基準日}
基準日: 2015 年 4 月 1 日
レポートタグの期間指定を当月の月初から月末までとした場合:
START_AT=from,month,0,1
END_AT=from,month,0,-1
※ 当月の月初から当月の月末を指定する記述です。
上記の場合、基準日が 2015 年 4 月 1 日となっているので、当月は 2015 年 4 月となります。
そのため、レポートは、2015 年 4 月月初から月末までの数値になります。